あの時あの職場(派遣先)を去ってよかった

前回の記事で、見くびられる、軽くみられる、下に見られることがあるということについて書いた。

現派遣先については、こういった状況に(私が気づいてないだけかもしれないが・・)今のところ出くわしていない。

正社員の方々とは、それなりに会話をするのだけど、お互い個人的なことを話すことはほとんどない。また、私への接し方も自然体で、何か不穏な空気を感じたことも、今のところない。

指揮命令者をはじめとして、一部仕事を共有している女性社員の方々も、基本マイペース(?)な感じで、私としては、ひょっとしたら今まで数多の職場を漂流してきた中で、最も人間関係での悩みが少ない職場かもしれないと感じているほどだ。

まあ、週3日リモートになり、直接顔を合わせる機会が減っているせいもあると思うが、メールやSkype、電話でのやりとりで悩んだり苛立ったりすることは滅多にない。(指揮命令者に関しては、ちょっと天然な感じで「?」ということが度々起きるが、指揮命令者のそういったキャラクターも含めてけっこう自分と波長が合う気がしていて、嫌な感じはしない)

それで、直近で、見くびられてたなあ、軽く見られてたなあ、下に見られてたなあと感じるのは、やはり派遣3年ルールで終了した以前の派遣先なんだよなあ。

これまでも、この派遣先については散々書き散らしてきたが、同じチームの群れる派遣メンバーたちからは、上記のような扱いだったと振り返って思う。

年齢が同じアラフォーだったこと、独身であること、女であること、派遣という雇用形態、などなど、お互い似たような属性だからこそ、比べる要素が多かったのだろう。

属性は同じでも、勤続年数の点であまりに開きがあったため(彼女たちは同じ派遣先で15年くらいと非常に長かった)私は、とにかく下の立場に徹するしかなかった。仕事上で演じてきた下の立場が、まるで私個人の人格や能力においても下かのように錯覚させられることがあり、とても苦しかった。

女だからネチネチマウントするわけではなく、彼女たちがそうした性質を持っている種類の人間だったからだと思うのだけど、つくづくやっかいだ。

職場が変われば、現派遣先のようにマウントをとってくる相手に出会わないということもある。

つまりは、自分の置かれている環境ってすごく大事ってことだ。ある場所ではずっと軽んじられ見くびられ続けていたとして、また別の場所ではまったく違う扱いを受けるといったことは、私自身の体験として、これまで度々あったことだ。

自分を軽んじたり見下してくるような人たちの集まる職場からは、なるべく早いうちに遠ざかったほうがいい。派遣3年ルールで契約終了(雇い止め)になった以前の派遣先だが、もし無期雇用派遣社員になって今も働き続けていたとして、きっと更に卑屈になり歪んだ鬱屈した自分になっていたと思う。

労働環境が良好だったため3年間は続けようとやってきたが、その間の私の自尊心はズタズタだったと振り返って思うし、日を重ねるにつれ派遣メンバーたちのことが嫌いになっていった。マイナスの感情に支配されていた。

ある意味、派遣3年ルールがあったからこそ、彼女たちとの関係を断つことができたと思っている。派遣先の労働環境という点ではなんの不満もなく、むしろ魅力的なものだったので、3年という期限がなければ辞めるタイミングを逸して、今も彼女たちとの関係に苦しんでいたかもしれない(まあ、コロナで切られてたかもだが・・)

現派遣先にて、働く場所や一緒に働く人たちが変われば、こんなにも違うんだということを実感している。

もし、今、職場でないがしろにされて下に見られて見くびられて苦しんでいる人たちがいるとするなら、その場所から去るってすごく有効なことだって伝えたい。

居場所はいくらでもある。

しがらみの人間関係,派遣社員

Posted by しがらみん