ハードモードだった2023年
毎年恒例、1年を振り返ってみたい。
2023年は、なかなかハードモードな1年だった。仕事を失い1年の半分以上無職だった。セミリタイア熱が高まった。後半には新しい仕事をはじめた。
一番のトピックとしては、派遣の仕事をクビになったことだ。一連の出来事について、このブログで苦しい感情を書き綴ってきた。
無職生活半年以上を経て再びフルタイムで働き出した現在、少しずつ辛い記憶は薄らいできている。新しい職場での毎日に精一杯で、以前の派遣先について考える時間が減ったことが大きい。
新しい環境で働きはじめたことで、また新たな悩みが発生するのだけど、以前の記憶がどんどん遠いものになっていくの実感している。
結局また週5日フルタイム労働に戻ってしまったが、またしても派遣なので上限3年だ。遅くとも3年後には終わりがくるから、そのときまであれこれ迷いながら、できることを地道にやっていこうと思う。
まあ、3年上限まで続くかわからないし、とりあえず細々とお金を貯めつつ、いつ辞めてもいいように何かしらがんばりたい。
通勤時間が短くなったから、帰宅してからの時間を有意義に使いたいと思うのに、現状疲労感がすごくてほとんど何もできず寝てしまう毎日だ。
今の職場で働きはじめてからまだほんの数ヶ月なのに、もうずっと前からここで働いてるんじゃないかと錯覚するほどだ。
それは、この職場に馴染んでいるとかそんなポジティブな理由じゃなくて、単純に業務内容が濃くて重いんだ。だから、そこはちょっと悩みどころだ。
疲れすぎて他のことに集中する余裕がない。これは時間の経過とともに仕事に慣れて解決する問題なのかは微妙なところだ。私の個人的な感覚なのだけど、物理的に仕事量が多すぎる気がしている。
仕事に慣れれば今よりも多少ペースをあげられるが、もともとの仕事量が減らない限り、かなりキツイかもしれない。
地元で派遣で時給も低くなって、仕事内容はゆるかったりするのかな?と当初は思っていたのだけど、実際働いてみたらかなり重かったってのが実情だ。
同じ部署の派遣社員はほぼ毎日残業しているようだ。
私は翌日にまわせる仕事の場合は、なるべく残業せず定時で上がるようにしているが、期限のある仕事のときは残業して終わらせている。
通勤時間が短くなったので、残業しても都内に働きに行ってた頃より早く帰宅できるが、う〜ん、やっぱり身体の疲れが抜けない。
しばらく続けてみて様子を見てみるしかない。日によってわりとゆとりのある日もあるしなあ・・。
なんかねえ、新しい環境になったらなったで、そこで新たな悩みが発生してしまうなあ。
2023年を振り返ってみると、労働に振り回された1年って感じだろうか。あとセミリタイアするぞって気持ちがより強いものになった。持病の悩みも継続している。
他には、体重を5キロ減らしたとか、日帰り手術とか、思い返すといろいろあった1年だったかも。
あとは、簿記3級の資格を取得してみて、久しぶりに勉強がわりと楽しかった。来年は新しく何か勉強をはじめてみるのもいいかもなあって、少し思った。
前派遣先をクビになってから気持ちが沈んで苦しい日々だったけど、今は少しずつ元気になってきて無事に年を越せそうで、それはよかったなって思う。
今年は更新もまばらだった当ブログだけど、ブログを訪問してくださったり、ときにはメッセージを送ってくださったり、ありがとうございます。
僻地の小さな個人ブログだけど、誰かが読んでくれているって思えるのは、励みになります。
よいお年をお迎えください。