お土産のお礼を言う ・言わない・言われない【職場のお土産問題】
以前の記事で、職場のお土産問題について書いた↓
悩ましき職場のお土産問題だが、『お土産を持っていった際・もらった際のお礼を言う・言わない・言われない問題』について書いてみたいと思う。
お土産のお礼を言うタイミングが難しい
前回書いたように、お土産を渡すスタイルは職場によって異なる。
自ら皆さんの席をまわって、ひとつひとつお土産を配っていったり、休憩室に置いておいたり・・。男性社員なら、女性社員にお土産の箱を渡して配っておいてもらう、というスタイルもある(←自分で配ってくださいと思う・・)
直接、お土産を買ってきた本人からもらった場合、その場で、「ありがとうございます!」とお礼を伝えられる。問題なのは、席を外しているときに、突如デスクの上に置かれているお菓子だ。
「え・・!?誰が配ってくれた・・?」となる。
周りの人たちに、「これはどなたから?」と聞いて、お土産を配ってくれた人を確認する。が、その人がわりと遠くの席とかで、業務上の関わりがほぼない人だったりすると、お礼を言いそびれる・・ということがなくはない。
また、休憩室などの共有スペースに、箱ごと置いてあったお土産をもらったときなど、持ってきてくれた本人に、お礼を伝え忘れてしまうことがあったりする。
お土産のお礼は言っておくに越したことはない・言われなくても気にしない
でも、結論から言うと、お土産のお礼は、言っておくに越したことはないと思う。
なかなかお礼を言う機会がない・関わりが少ない相手であっても、偶然、すれ違ったときにでも言うのがいい。
お土産を買ってきてくれた相手は、大人数に配っているのであって、特にお礼の言葉など期待していない場合が多い。
私自身も、配ったお土産に対して、特にお礼の言葉がなくても、それほど気にしない。が、わざわざ、声を掛けてきてくれたりすると、嬉しいなと感じる。これまで、職場によっては、お礼を言わない人も時折いたが、言ってくれる人のほうが圧倒的に多い印象だ。
業務上関わりが深い・深くないにかかわらず、等しくお礼を言うのが一番いい
席をはずしていたりなど、お土産をもらった状況によってはお礼を言う機会を逃してしまいがちなこともある。それでも、ちょっとしたタイミングで言えるようにするのがいいと思う。
まあ、これが結構気を遣うのだけどね・・。以前、職場の挨拶について書いた↓
お土産のお礼も言うに越したことはない。
たとえ、あまり関わりのない相手だったり、席が遠かったりしてタイミングがなく、お礼を伝える機会を逃しがちだったとして、わざわざ持ってきてくれたわけだから、お礼を伝えておくのがいいね。
↑以前の職場で、かもめの玉子を持ってきてくれた人がいて、そのときはじめて食べたのだが、すごく美味しいと思った。ちょうど疲弊しまくりな残業時に食べたこともあり、「何これ?激うま〜!」と思った。
デパ地下のご当地お菓子を扱うコーナーなどにも置いてあるので、その後、わざわざ買いに行ったほどだ。冷やすとより美味しい。
それぞれの職場の作法に応じて、お土産を楽しみつつ『お土産問題』を切り抜けたい
そういうことで、職場のお土産問題は悩ましいこともたくさんあるけども、全国各地の様々なお菓子を食べられて、なかなか楽しくもある。
みんなは知っていて自分は知らなかった!というようなお菓子がたくさんある。やはり旅行にたくさん行ってる人たちは、ご当地のお菓子などに詳しいイメージだなあ。
様々なお土産のお菓子を楽しみつつ、職場の作法に応じて、お土産問題を切り抜けたいものですな。