派遣先での「隣の芝生は青い」

2018年9月15日

わたくしは、しがらみん。アラフォー漂流おひとりさま派遣社員だ。

さて、現在働いている派遣先では、たくさんの派遣社員が就業している。数ヶ月前、私の所属している部門の別チームへと配属された派遣社員の代々木さん(仮名)

いくら同じ部門で席が近いとはいえ、業務上まったく接点がないので、普段話す機会はまったくない代々木さんであるが、先日、偶然話す機会があった。

その会話の中で、彼女が口にしたことが、「隣の芝生は青い」ってやつだなと感じた。
「私は、見ての通り放っておかれてるんです。同じチームの派遣メンバーもコミュニケーションをとってくれようとしない人たちなんです」と。
確かに、代々木さんの所属しているチームは、端からみていてもコミュニケーション不足なイメージではあった。
でも、私からすれば、独立して個人のペースで仕事をこなせているように見えて、ベタベタで過剰なコミュニケーションもなく羨ましいとすら思っていたのだが・・。

そして、代々木さんは続けた。
「しがらみんさんたちのチームは、みんな感じがいいですよね。すごくコミュニケーションがとれていて、いつも話し合ったりしていて、いいなと思います」
「山梨さん(我がチームの癌である正社員)も、私を気に掛けてくれて、お菓子くれたりして・・」と。

へ!?
端からみると、我がチームはそんな風に見えているのか・・!?いやいやいや、こっちに来てごらんよ。中にはいってみてごらんよ。
地獄でっせ?

地獄ぶりは以前の記事を読んでいただけると幸いだ↓

喉元まで出かけた言葉を、グっと飲み込み、笑ってやりすごす私だった。
いやいや、代々木さん、まんまと山梨さんの術中にハマっちゃってますやん。山梨さんは、以前の記事でも書いた通り、過剰供給の女なのだよ。モノで人の心を支配しようとする人間なのだよ。

山梨さんについてはこちらの記事を読んでいただけるとわかりやすい↓

まあ、でも、外側から私たちのチームを眺めている限りは、イメージは悪くないのかもしれない。いつも楽しそうに仲が良さそうに見えるのかもしれない。確かに、正社員の山梨さんも、派遣メンバーたちも、人当たりがよく、感じはとてもいいと思う。

そうか、外側からは、そんな風に見えるのだなと感じると同時に、周囲の人たちも、まさか私がこのチームの中で頭が禿げ上がるほどストレスを感じているなどとは、少しも思っていないだろうなあ、と。

この異常なる同調圧力の中、帯状疱疹まで発症した私のストレスなど、外側から見えるはずもないのだな、と。

つくづく、物事は、内側と外側とではまったく見え方が違う。そして、さらに考えていて、ハっとした。

いや?ひょっとしたら、世の中には、進んで群れたい人たちがいるのかもしれない、と。いかなるときも仲良く行動を共にすることは「善」とでもいうような。
そのようなひとだったら、我がチームでストレスを感じずうまくやっていけるのかも?と思った。
つまりは、私が感じている「ストレス」を、はなから「ストレス」と思わないたぐいのひとたち。群れることを好むひとたちにとっては、何もかも行動を共にする我がチームを端から眺めていたとして、「いつも一緒で面倒くさそう」とは思わず、「いつも一緒でいいなあ」と感じるのかもしれない、ということだ。

私は、仕事を円滑に進めるために、業務上のコミュニケーションはちゃんととりたいと思っているが、毎日のランチタイムや帰り道まですべて行動を共にせねばならないだなんて、苦痛と感じる。
けれど、人によっては、そうやって常時群れ続けることで安心する人たちもいるのかもしれない。

以前の記事でも書いた通り、私は子どもの頃から群れることができなかった。群れることが嫌いだった。

だから、群れたい心理が理解できないのだが、ひょっとしたら、群れて仲良しごっこすることで安心するたぐいの人たちって案外いるのかもなあ。
あ、同じチームの派遣メンバーたちがまさにそうか。
つくづく、価値観・考え方がまったく異なるひとたちだよなあと思う。

ともあれ、代々木さんとのちょっとした会話で、気づくことがあった。ひょっとしたら私も外側から見ている物事の内情を見誤っている可能性がある。
一面だけを見てはいけない。
そして、自分が否と感じることを、可とする人たちが存在するということを忘れてはいけない。その逆も然り。

私にとっては苦痛と感じることをよしとする人たちは少なからずいるのだろうということ。
ついつい自分基準で考えがちだ。

そして、それでも自分基準を大事にして、自分にとっての優先順位を決めて働いていきたいと、つくづく思った。

しがらみの人間関係,派遣社員

Posted by しがらみん