通勤時間のストレスを金額換算すると91万円!?
わたくしは、しがらみん。アラフォーおひとりさま薄給派遣社員だ。
さて、以前から書いているように、私は、通勤に往復3時間、定期代月2万円自腹を切って働く派遣社員なのだよ。
通勤に往復3時間・・っ!
毎日がちょっとした小旅行っ。
定時で帰れるとはいえ、18時に勤務終了してから自宅に辿り着くのは、19時半を当然過ぎている。
なんか疲れちゃってねえ、毎日。もうねアラフォー独女ヘトヘトですわ。アラフォーともなると、体力が激減しているし、メンタル的にもきつくなってきていると感じる。
東京近郊に住む女性の通勤ストレスは年間91万円!?
そんな中、先日、ネットニュースで興味深い記事を読んだ。
この記事によると、東京近郊(神奈川・千葉・埼玉など)から都内に通勤してる女性のストレスを金額に換算すると、年間91万円に及ぶそうだ。
まさに自分のことだ・・。
年間20万円以上の交通費を自腹きって、年間91万円分のストレスを受ける女、しがらみん。
なんだよ!大損だよっ。
振り返ってみれば、都内で一人暮らしのときは、通勤にそこまでストレスを感じなかったな・・。自宅が職場に近いって本当にいいなあと思う。 けど、6年前の自分は、様々な理由から実家に戻ることを決めた。当時すごく悩んだんですけどね。
今のところ近場で仕事を探す予定はない。というか、地元にはめぼしい仕事がまったくない。となると、年間91万円分のストレスを感じようとも、現状の働き方をもうしばらくは続けることになりそうだ。
通勤時間のストレスは自分なりに折り合いをつけるしかない
通勤時間が長いことに関しては、それなりに納得して働いている。満員電車は、無料のジムに通ってると思って、足腰鍛えてるしなあ。もう終点に着いたとき、踏ん張り過ぎてふくらはぎパンパンとか日常茶飯事っすから。
あと、満員電車はメンタルの修行の場でもある。通勤電車に乗るたびに、メンタルが鍛えられている気はする。そんな風にプラスの方向に考えないと、満員電車を克服できない。
通勤電車の中は治外法権のワンダーランドだ。乗客同士のケンカ、肘鉄、音漏れ、リュックあたってます、優先席問題、女性専用車両に男性が乗り込んできたあ!・・などなど、一体なぜ!?といった乗客&出来事に日々遭遇する。
次第にメンタルが強くなっていく。そこまでしてメンタルを鍛える必要がないに越したことはないが、東京近郊に住む人々は、都内の便利なエリアや地方に住んでいる人たちに比べて、通勤電車のストレス耐性は強くならざるをえないのかもしれない・・。
そんなこんなで、年間91万円のストレスを受けながらも、薄給を稼ぎ出すだめに都内へ出稼ぎにいく日々は、まだまだ続く・・。