肉体を信じる・アラフォー独女の健康診断・2018summer
先日、健康診断を受けてきたのだが、その結果が届いていた。
アラフォーにもなると、肉体ガタガタだよ。昨年より腹囲がかなり増えてた。思わず結果シートを二度見した。これ、中年太りというやつか。代謝が悪くなっているのは感じるなあ。確かにお腹がポッコリ出てきたな・・。
アレルギーまみれで免疫力低下しまくりな欠点だらけの自分の肉体・・、唯一の長所は、太らないという点だった。のに、中年になってきて、やっぱり太ってきたな・・。腹を引っ込めるエクササイズみたいの?やったほうがいいかもしれん。
総合判定は、A。
あれ?なんかけっこういい?
といっても、「基本健診」という最低限の健康診断だしなあ・・。オプションつけていくと、果てしなくなってしまう。でも、病気は早期発見が一番だから、普段から自分の体の変化に敏感になるのはいいと思う。
↑こちらの記事でも書いたが、以前、手術したときも、明らかに肉体がおかしかったのだよ。そういうときは、放置せず、まずは病院に行くのがいいね。なんともなければそれでいいし、病気が見つかれば早い段階で治療できる。
中年というステージに突入して、これからさらに肉体の衰えや病気は、悩ましい問題になるだろう。
私は、普段、運動などまったくしていなくて、このままではいけない!という思いはなくはないのだが、自ら進んで運動したいとは思わん・・。
嫌いじゃないんすけどね、運動。スポーツ。子どもの頃の話で恐縮だが、まあ、運動得意なほうだった。外で走り回って遊ぶ野生児だったなあ。
虫とったり幼虫育てたり宝の地図を描いて宝(がらくた)を埋める宝探しごっこ、絶対割れない泥だんご作りに熱中したりなあ。近所の子供たちと鬼ごっこ、氷鬼、ポコペン、だるまさんがころんだ・・外で遊んで遊んで遊んでたなあ。
ところがだ、気づけば、密室系になっちゃったんだよなあ・・。
とりあえず、通勤の往復3時間は、肉体に負荷をかけてるので、無料のジムと思って日々過ごしている。あと、昼休み、職場のビルの階段を23階から18階までくだってのぼってを毎日やってる。
駅や街中でもエスカレーターを使わず意識して階段を使うというのはやってる。これら、効果あるのかわからんが、毎日の積み重ねでやらないよりマシかな?と。
自分はわりと、肉体の力、身体のパワーというのを信じているほうだ。かのニーチェもそんなようなこと言ってなかったか?
この新訳は読みやすい。「からだを軽蔑するひとについて」という項目があるよ。
まあ、でも実際、年々アレルギーが悪化していて、その症状には常に悩みがある。誰しも、多かれ少なかれそういった肉体の悩み・苦しみは抱えていると思う。肉体を否定したいときもある。自分の肉体と上手く向き合えたら、いいのだけども・・。