歩き過ぎ?コロナから完全復活するまで1ヶ月かかった
実は、少し前にコロナに罹患した。
コロナ禍に一度もコロナに感染しなかった私は、今さら自分がコロナになるとは思いもよらなかった。というのも、職場では現在もマスク着用し、昼食もひとりで社食で食べていて、周囲と距離がとれている環境。
休日は長距離散歩でいろんな場所へ出かけることが増えたが、常にひとり行動で食事や休憩もひとりだ。感染経路が思い当たらない。
強烈な喉の痛みと高熱。仕事も休むことになってしまった。高熱は2、3日で下がったのだけど、喉の痛みと倦怠感が続き、完全復活するまで1ヶ月ほどかかった。
数年前にインフルエンザにかかったが、明らかにコロナとは違うと思った。コロナはスッキリ治っていかず、かなり症状を引き摺った。
特に喉の痛み、声がずっとおかしい(ガラガラ)、咳、痰が絡む、鼻水・・といった症状が続き、日々少しずつ少しずつ回復していき、1ヶ月ほど経ってようやく元の状態に戻ってきたって感じだ。
はじめてコロナにかかって思ったのは、想像以上にキツかったってことだ。私から親にも感染してしまい、親もなかなか回復せず大変だった。高齢だから危険だ。自分がコロナを持ち込んだことにかなりショックだった。
振り返るに、長距離散歩をするようになって、1日30km近い距離を何度か繰り返していた頃、かなり無理をしていて免疫力が低下していたんじゃないか?
某大型ショッピングモールへ行ったとき、フードコートでひとりで食事したのだけど、子供が走り回っていて親も叫んでたりガヤガヤして混雑していて、う〜ん、たぶんそこらへんで感染したのかも?
あと、モール内に設置されているソファで休んでペットボトルの水を飲んでいたとき、隣に座った男性がものすごく咳をしていたことも思い出した。これかも?
とにかく普段の身体状態だったら感染しなかったかもしれないが、長距離ウォーキングをしすぎて免疫力が落ちてたのかもしれない。それでコロナにかかっちゃったんじゃないか?っての私の推測だ。
ちょっと歩きすぎてたかもしれない、思った以上に無理してたのかもしれないと反省した。
少しずつ歩く距離を伸ばしていっているつもりだったが、けっこう疲労がたまるルートなども歩いていたからなあ。日差しが強い中、長時間歩いたりもしたから、かなり疲労が蓄積していて、免疫力が下がってしまっていたのだろうなあ・・。
完全復活するまでの1ヶ月ほどは、休日は身体を休めることにして、長距離散歩はしなかった。
最近になって、久しぶりに長距離散歩に出かけた。距離は24kmくらいだ。途中で足が痛くなってしまい、後半はペースダウンしてしまった。
でも、一度通ったことのあるルートだったこともあって道に迷うことなく、思ったほど疲れず、そこそこの距離を歩けてよかった。
久しぶりに歩いたら、やっぱり楽しかったし、まだまだ歩きたいと思った。
けど、何ごとも加減が必要だとコロナになって悟った。無理しすぎないこと。自分の体力と相談しつつ楽しくやること。それを心がけたいと思う。
とにかくコロナは想像以上にきつかった。もう二度とかかりたくない・・。
気温が高くなってきて熱中症の危険もあるし、長距離ウォーキングは控えようと思う。これからの季節、持病がジリジリ悪化してくるので、しばらく休日は家でできることをやっていこうかなあ。
歩いたとしても、近所の公園を少し散歩する程度にとどめておこう。