2018年は停滞と迷走と肉体の衰え

わたくしは、しがらみん。アラフォーおひとりさま薄給派遣社員だ。

さて、2018年もそろそろ終わる・・ということで、今年を振り返ってみたいと思う。

私にとって2018年は・・

正直言って、これといった充実感もなく、達成感や変化なども感じられない1年だった。”停滞”という言葉がしっくりきてしまう・・そんな1年間。

年を重ねるにつれ、大きな喜びとか充実とか感動みたいな体験からは遠くなってきて、ちょっとやそっとじゃ心が動かない。

『最強伝説黒沢』のはじめのページに、「感動などない!」って黒沢のモノローグがあるんだけど、まさにそんな感じかな。
ワールドカップの日本代表の活躍をテレビで観覧しながらのモノローグ。黒沢の気持ちが痛いほどわかるんだよ。
他者が主役の感動じゃない。オレのオレによるオレのための感動!
それが足りない!

↑黒沢を読んだ当時はまだ20代だった自分が、もう40歳ですよ・・!黒沢サイドに自分がどんどん近づいてってるよ・・

派遣社員として働く日常は、生活費を稼ぐための味気ないものだ。それどころか、派遣先の人間関係においてはストレスフルな日々で、度々体調を崩すという脆弱っぷりだ。

今年は、1年間を通してずっと歯医者に通っていて、まだ治療が終わらないので、来年も引き続き通い続ける予定だ・・。
私の歯は大丈夫なのか?この痛みはいつなくなるのだろうか?最近は痛みが慢性化してきて、痛みのレベルがどの程度かよくわかんなくなってきた・・。

身体的な意味で、とにかくやたらに弱くなった自分を痛感した1年だった。中年になり無理がきかなくなりつつある。

肉体が思うようにならないというもどかしさ。アレルギーも悪化している・・。

はあ。

今年の2月からブログをはじめて、そろそろ1年くらい経つわけだが、ゆるやかに更新頻度が落ちていっている。
つくづく続けるって大変だなって思った。
でもまあ、ブログは、書きはじめたことでいろいろ気づきもあったし、私は書くことは全然苦痛じゃないので(むしろ好きなので)それ自体は楽しかった。
ただ、思った以上に時間とエネルギーを消費した気がする。

ブログを書くことによって、何か変わるかもしれない?という期待も少なからずあったが、結局日々は変化しない。
パソコンの前でああだこうだやってたって埒があかない!ってのをあらためて実感した日々だったな。

2018年は、停滞。どこへいけばいい?どうしたらいい?という迷走とカオス。そして、だらだらネットやスマホをいじってしまったりする怠惰な時間が多すぎた。

来年は、派遣先の契約終了で、また新しい環境に身をおくことになると思う。
(しばらくは無職だと思うけど・・次の仕事見つかるかわからんけど・・)

なんかなあ、20年くらいずっと、くすぶり続けてる気がする。

来年は、もうちょっと外へ向かって行動できたらいいなと思う。売れない日本画家としての活動(※例えです)も見直したい。
以前の記事『新しいことにチャレンジしたい【40歳からやりたいこと・その2】』でも書いた新しいことにも取り掛かっていこうと思う。

考える日々

Posted by しがらみん