すべてをコロナのせいにするわけじゃないけども

2020年7月5日

再び感染者数が増え続けている。

東京の感染者が連日100人以上になってきた。全国でも拡大してきている。

とはいえ、また緊急事態宣言が発出されることはないような気がする（東京200人越えとかまで増えてしまったら、わからないが・・）

このまま経済活動を続けながら、自衛していくって感じなのかな・・。（なんか世間でよく言われてますよね、自粛から自衛へ、とか）

派遣先は、6月から週2日出社・週3日リモート勤務となったが、7月も引き続きこのサイクルらしい。

6月から出社して感じたのは、リモートでもある程度仕事がまわったのは、社会全体が自粛ムードで経済の動きが鈍かったゆえに、仕事自体が少なかったからかも・・という気がしている。

6月から出社してみて、出社した日はそれなりに忙しい・・。

疲労感がすごい。たぶん、気候の変化とか、ずっと自宅にいたことで体調が馴染んでいかないのかもしれない。

とりあえず契約は9月末まであるが、このまま再び感染拡大ということになれば、不要不急の派遣社員である私は、今度こそ、契約終了は免れんだろうなあ・・。

遅かれ早かれ、現派遣先はどのみち去るわけで、私としては、今後の生活をどうしていきたいか・・とか、わりといろんな展望を日々考えていた。週5日フルタイム労働を卒業したいって思ってた。

でも、それはすべてコロナ以前の話だ。

コロナで何もかも変わってしまった。最も変わったなと思ったのが、私自身の心で、もう、なんというか、いろんなことに全然やる気がなくなった。

いや？すべてがコロナのせいではないとはわかっているのだけど、先のことを考えると、希望を持てることって特に思いつかないんだよなあ。

惰性で生きてる感じかなあ、現状。とりあえず、働いて、食い扶持だけは何とか稼いでるって状態・・。それも派遣の薄給だしなあ。

コロナで精神状態が不安定になっている人たちは多いと思うのだけど、自分もそんな感じかもしれない。なんだか、日々、ただただ疲れる・・。

もともとインドアな生活で、コロナで旅行やイベントなど外出が制限されてもストレスは感じていないと思い込んでいたが、いわゆる普通の日常が営めなくなったことは、精神的にしんどい。

老後の資金をコツコツ貯めているが、なんだか馬鹿らしく感じてきて、ネットでいろいろ洋服を買ってしまった。

出社日数が減って、そんなに洋服いらんのになあ・・。

年金もらえる年齢まで生きてないかもしれないのに、それどころか、生きてたとしても年金制度が破綻してもらえないかもしれないのに、なんか、20年後、30年後とかのために今を犠牲にしてるのが虚しくなってきた・・。

とはいえ、将来の不安を少しでも払拭するために、これからも地味にお金を貯めるんだろうけども・・。

久しぶりに、洋服たくさん買って少し気が紛れた。本来なら、実物を手にとって選びたいんだが、コロナで実店舗にほとんど行けてない。

髪を切りたいのだけど、コロナが怖くて3月以来美容院にも行けてない。感染者数が増えてる現在、さらに美容院怖すぎて、行ける気がしない。

あー、コロナ、いつ収束するのだろう・・。先が見えない。