新しいことにチャレンジしたい【40歳からやりたいこと・その2】

わたくしは、しがらみん。アラフォーおひとりさま薄給派遣社員だ。

さて、先日、ついに40歳になってしまったあ!そんな40歳からやりたいことについて前回書いた↓

さらに、40歳からやりたいことについて、いくつか考えたので、それらを書いてみたい。

フルタイム労働からの卒業

これまで度々書いているが、ゆくゆくはフルタイム労働から卒業したいと思っている。

いますぐ、というのは難しいかもしれないが、もう少し貯金がたまったあたりで、週3日or週4日労働に切り替えられたらなあと考えている。

来年のはじめには無職になるので、次の仕事をどうするか悩ましい。40代前半くらいまではフルタイムでいくか・・。そもそも40歳で、次の仕事が決まるのかもかなり不安だ・・。
まあ、とにかく40代で、フルタイムからの卒業を目指す。

引き続き制作活動を続ける

これまた以前から書いているが、私には15年以上やり続けていることがある。

例えるなら、売れない日本画家だ(※あくまで例えです)

そんな制作活動を、40代も引き続きやっていこうと思う。このままやり続けても埒があかないのでは?と、これまで幾度となく思ったが、もうすでにやめどきがわからなくなった。

40歳からは、さらにひたすら愚直にやり続けようと思う。
できればこちらの活動での収入を今より増やせればいいのだがなあ。現状、微々たるものだ。
もう少し収入を得られるよう、あれこれやってみたい。まだまだ悪あがきする。

もうひとつの「やりたかったこと」に挑戦する

先に挙げた制作活動は、ずっと好きで15年以上やり続けてきたことだ。
が、そんな活動以外にも、これまでずっと「やってみたい」と思いながらも、今日までやっていないことがあった。

そのことに意識的になったのは、昨年末あたりだ。
思い返せば、ずっとずっと子供の頃から好きで得意だったことのように思う。
それに今さらチャレンジする。

なっんじゃそりゃああ!?という感じなので、具体的な内容については書かないが、思えば、小学生低学年とかそのくらいから、好きで得意だったことかもしれない。
なぜ、これまでそれを真正面からやろうと思わなかったのだろう?
40歳からは、それに取り組むつもりだ。

失うものなし・やりたいようにやるだけ

よく、「何かを手に入れるためには、何かを犠牲にせねばならない」といったような言葉をきく。

しかし、私の場合、特に失うものはない。というのは、もともと持っていないからだ。
結婚もしていないし、子供もいない。友達はおらず希薄な人間関係。失って困るレベルの仕事もない。低収入で不安定な非正規労働、失ったところで、次の仕事を探すだけだ。(実際、来年には無職になるし・・)

持っていないものだらけで、世間からみたら、憐れまれる低スペックのアラフォー独女であるが、実は当の本人はそれほど悲壮感はなかったりする。

失うものや制約がほとんどないから、好きなようにやりたいようにやるだけだ。

世の中には、親の介護や自身の抱えている病気などで、思い通りにならない日々を過ごさざるをえない人たちがたくさんいると思う。
誰しも多かれ少なかれ、「思うように望んだように行動できない」という問題を抱えているのではないかな?
私の場合は、その割合はかなり少ないと思う。持っていないものだらけだが、比較的自由に今を選択できるという点では、そこそこよかったと感じる。
(今後どうなるかはわからないけど、現時点では・・)私を縛るのは、自分が自分自身に課した「こうでなけりゃならない」というmust幻想だけだ。自分自身の思い込みや呪縛から自由になりさえすればいい。
(まあ、なかなかできない部分も多く、いつも自分が勝手にかけたバイアスに苦しんでいるけども・・)

おう、わりと自由だ。そこそこ自由だ。悪くない。
他者からみた自分は寂しく惨めな人間かもしれない。が、そんなことを気にしたって仕方がない。私を憐れんだり蔑んだり見下したりしてくる他者は、私を決して救わない。幸福にしてくれるわけでもない。私自身は、別にそこそこ悪くないと思ってる。そりゃあ、まだまだ満足はできていないよ。でも、それなりにまあ、悪くはないよ。

好きなようにやりたいようにやって、野たれ死んだっていいんだぜ?(ただし、貯金には励んでいるけども。そこらへん安定志向だ。もしものときにお金は私を助けると思うから・・)

もうちょっとあるのよお、40歳からやりたいこと。次回さらに書くことにする。

40代

Posted by しがらみん