いつもと違う先生&考えすぎてストレスがたまるのがよくない
先日、通院した際、検査の途中経過を診る感じで、いつもの先生(主治医)じゃない先生が説明してくれた。なんとなく話しやすそうだったので、気になっていたことなどを質問したら、めちゃくちゃ答えてくれた。
どんな質問でもウエルカム!みたいな姿勢の先生で、次から次へと沸き出る疑問・質問、不安な気持ちに丁寧に答えてくれた。わからないことについては、「わからない」とはっきりいってくれた。気づくと30分くらい経っていた。
30分てかなり長いよなあ。初診はけっこう時間をとってくれる病院や医院は多い印象があるが、再診ではそんなに話せないことがほとんどだ(10分話せたら長く話せたなって感じる)
そうだよ、この感覚だよ。こちらの言葉に耳を傾けてくれて、医者ならでは説明をしてくれる。些細な疑問点にもわかりやすく答えてくれる。長年疑問に思っていたこと、気になっていたけどちゃんと知らなかったことなどがわかった。この先どうしたらいいだろうという不安な気持ちが少しやわらいだ。
この先生に次も診てもらいたい!と思ったが、月〜金の外来担当表には名前がないんだよなあ。どうやらバックヤード(?)にいるみたいだ。そこに医師や研修医の方々がたくさんいて、主治医以外にあたるときがあるようだ。偶然この先生にあたったけど、本当によかった。いつもの先生に聞こうと常日頃メモしておいたことをほとんど聞けた。前向きな気持ちにさせてくれた。
先生が違うだけでこんなにも違うのか!っていうのをまざまざと感じたなあ。
それで、数日後にいつもの先生の診察だったが、やっぱりモヤモヤする。相性が悪いのかな・・。先生の言葉を素直に聞くことは大事だが、一方で自分の感覚を信じることも必要かもしれない。その病気を患ってるのは医者ではなく自分だから、自分にしかわからない直感みたいのがあって、それをないがしろにしないようにしよう。
この半年、病気のことばかりになってしまったが、あまりとらわれすぎるのもよくない・・。毎日、どうしたら症状を改善できるか、来年の夏また重症化しないようにするにはどうしたらいいか考え続けていると、さらにストレスが溜まっていく感じ・・。
ネットで調べては、あれがいい、これを試してみよう・・と際限なく、根拠のない情報に縋りそうになる。もちろん中には有益な情報もあるのだろうけど、ただ商品を買わせたいだけのアフィ記事の可能性もあったりして、難しい。民間療法の罠に落ちていきそうだ・・。気をつけよう。
それと、ここ数年で重症化した病気は、子供の頃からの私の持病の変化形、親戚みたいなものだ。だから、厳密に言うと持病の悪化というよりは、持病と関連性のある別の病気なんだよなあ。たぶん病名聞いてもほとんどの人はピンとこない。ネットで調べても情報が少なくて、いくつか病院やクリニックを彷徨ったときも、診断がまちまちで別の病名を言われたりすることもあった(大学病院で特定できた)
これから冬に向かって症状はかなり落ち着いていきそうなので、あまり病気のことばかり考えないようにしよう(薬はずっと手放せないが・・)
気づけば失業して8ヶ月が経とうとしている。そろそろ仕事を探したり、今後の生活について考えたり行動しなきゃけないと思いながらも、何もできず過ぎていくなあ。