ずっと前からベローチェ派だった!・アラフォーおひとりさまの喫茶事情

2018年8月20日

わたくしは、しがらみん。アラフォーおひとりさま薄給派遣社員だ。

さて、カフェ、コーヒーショップには、様々なチェーン店があるが、どのお店がお好みだろうか?
先日、ネットで興味深い記事を読んだ。

喫煙可9割でもベローチェが愛されるワケ

↑このプレジデントの記事によると、2018年度第1回・顧客満足度調査で、ドトールやスターバックスを抑えて、ベローチェが1位になったというのだ!

これは、納得の結果だ。

というのも、私は、ずっと以前からベローチェ派だ。
そうだな、15、6年前くらいに働いていた職場の近くにベローチェがあり、当時から昼休憩時によく行っていたし、今でも、出先でちょっと休むかなと適当な店を探すとき、ベローチェに入ることが多い。
ベローチェがなければドトール、といったところか。

なぜか?まず記事にあるように、コーヒーが安い。空間が広い。何時間でもくつろげる。ドトールは常に混んでいて、狭いイメージなのだが、ベローチェは、圧迫感がなく、店内の照明もちょうどよい塩梅だ。

私は、タバコは吸わない。もっといってしまうと、嫌煙家だ。タバコは大嫌いだ。自分自身がアレルギー体質であり、タバコの煙で肌がかゆくなったりするほどなので、心の底からタバコが嫌いだ(まあ、喫煙は個人の嗜好なので、タバコを吸う行為自体をとやかく言うつもりはないけども・・)

そんな自分であるが、喫煙可のベローチェで、タバコの煙で嫌な思いをしたことは特にない。
たまたま私が行く店舗が、店内が広く分煙がしっかりしているためか、禁煙エリアにいれば、まったくタバコ臭はなく、くつろげている。(ひょっとしたら、店舗によってはタバコ臭いのかもしれない。だとしたら、残念ながらその店舗は利用しないだろう)

だから、ベローチェが選ばれているのは、タバコを吸えるというよりも、もっと違うことなんじゃないかな?とは個人的に思う。
ガチ嫌煙家の私だが、ベローチェは好きだ。となれば、喫煙できる!ということ以外にも大きな魅力がベローチェにはあるってことなんじゃないかな。

サンドイッチと飲み物で、かなり安価で満足できて、ゆったりできるところ。気取らない飾らない雰囲気、そういったところが魅力なんじゃないかなあ。ベローチェ。

スタバは意識高い系オサレな雰囲気にどうも馴染めず、落ち着かないので、よほどのことがない限り選ばない。

ドトールは、ベローチェの次に入る機会があるかも。というのも、あらゆる場所にあるんだよね、ドトール。可もなし不可もなしといったところか。

ルノアールもすごくくつろげて好きだが、いかんせん価格が高めなので、ちょっと休む程度で入るにしては、あまり気軽ではない。

記事を読むと、やっぱりスタバやドトールは人気だなと思う。

カフェドクリエとか、たまに偶然入ったりするとすごくよかったりすることもあるが、店舗数自体が少ないのかな?そんなに見かけないイメージ。

以前の記事『 ひとりでできることリスト・アラフォー独女の場合』でも書いたが、私は古い喫茶店や名曲喫茶が好きで、よく足を運んでいた時期があった。当時の愛読書はコレ↓
装丁・中身のレイアウト・すべてにおいて美しい。

こういった喫茶店は、大抵タバコが吸える。古い喫茶店は、全席タバコが吸える店が多い。
でも、古い喫茶店が好きだったので、探し回っていた。今でも、かわった喫茶店などを見つけると、入りたくて仕方なくなる。

タバコという大敵がありながらも、店内に足を踏み入れたくなる。それくらい古い喫茶店は魅力的だ。
あらゆる街に古くからある怪しい喫茶店が好きだ。
今はそういう怪し気な喫茶店はどんどんなくなっていってしまって、チェーンのお店に侵食されていく様は、何か寂しい。
チェーンの喫茶にもチェーン店の良さがあるが、やっぱりオンリーワンの喫茶店を探したくなったりする。

ともあれ、チェーン店ならベローチェ、いいね。

おひとりさま

Posted by しがらみん