派遣社員に夏休みはない

2018年8月6日2020年7月18日

わたくしは、しがらみん。アラフォーおひとりさま薄給派遣社員だ。

さて、夏本番といった日々だ。

夏と言えば、夏休みだが、私には特に夏休みはない。派遣社員には、ただ有給があるだけで夏季休暇などは付与されない。有給を数日とって自ら夏休みを作るしかない。

現在の派遣先での夏季休暇は・・

現在の派遣先は、正社員の方々は7月〜9月の間、好きなときに夏季休暇を取得できるようになっているようだ。
といっても、正社員の方々は、年がら年中、長期休暇をとっているので、夏だから特別休んでるといったイメージがない。
うん。なんだかしょっちゅう・・休んでいるイメージだ。海外旅行に行ってるイメージ。休みの内訳は不明だが、とにかく夏季休暇や有給以外にも様々な休暇があるようだ。（正社員のほうが、派遣社員よりも出勤日数は確実に少ないと思われる）

派遣社員の有給の取得しやすさは、派遣先の状況に左右される

まあ、でも、そういう職場なので、派遣社員の自分も休み（有給）が取りやすい。その点はありがたい。派遣社員であっても、派遣先によっては、有給をとりづらい職場もたくさんあると思う。

同じチームの派遣メンバーたちは、旅行が趣味なので、1週間くらい休暇をとって海外旅行に行ったりしている。

私以外の派遣メンバーたちは勤続年数が長いので、有給が毎年20日付与されている。それらをすべて消化して、旅行などにあてているようだ。

今まで経験してきた職場では、私自身どんな雇用形態であっても、1週間連続で休みをとるなんて一度たりともできなかった。

だから、現在の派遣先で働きはじめたときは、衝撃だった。こんなにも恵まれた職場が世の中にあることに。
まあ、私が今まで経験してきた職場がブラックすぎたのかもしれん。ブラックな職場ばかり経験しすぎて、世間の標準の職場がどのようなものなのか、実はわかってないのかもしれないと思う。

まあ、恵まれているのは正社員限定の話で、派遣社員の自分は低所得で休日も多くないが、健全な労働環境であることは、よかったとは思う。

連休よりも週4日労働に魅力を感じる

私は、長い休みで旅行に行くよりも、出勤日数を週5日から週4日にして休みを分散するほうがいいので、ちょこちょこ有給を使っている。

どうせ無職になれば、無期限の長期休暇に突入するしなあ・・。どっか行きたけりゃ無職のときに行けばいいしなあ。

そうね、以前の記事で書いた通り、私は、しょっちゅう無職ってるんで、これまで人生の長期休暇はけっこう頻繁にあったんだよな。

この夏は、平常通り、労働の日々の予定だ。
自宅にいても、暑くて冷房代がかかるだけだし、職場に行ってるほうが生活サイクルが整って悪くないなあ、と思うことにしている。お盆期間は通勤電車が空くのも嬉しい。