タバコもお酒もいらない

2018年12月15日

またしても、ブログの更新が滞ってしまった。

風邪による体調不良は日々よくなってきているのだが、もともとあるアレルギーでデフォルトで不調な感じだ。今年は例年に比べて暖かいせいもあって、秋花粉が長引いている?気がする。

どうにかならんかなあ、アレルギーなあ。

まあ、ずっと子どもの頃からそうなんで、遺伝的なものなのだと思うが、あれやこれやずっと悩み続けている。
私にとって、大きな悩みのひとつであることは間違いない。

タバコを吸っていようが、部屋が汚かろうが、まったくアレルギーなどなく健康そのものな人たちもたくさんいる。

おそらく持って生まれた遺伝子がよかったんだろうなあと思う。

ちなみに、以前も書いたが、私はタバコは吸わない。アレルギーにタバコは大敵だ。だから、つくづく「タバコを吸う(吸える)」ってことは、健康な人だからこそできるんだと思う。

そして体調に問題があるのにタバコを吸い続けるのだとしたら、それは依存症だと感じる。ギャンブル依存やアルコール依存と同じだ。ニコチン依存症だ。

以前もちょっと書いたかな。本音を言うと、私はタバコが大嫌いだ。タバコを吸うというだけでその人を嫌いになりそうだと思うほど、タバコを憎んでいるといっていい。

もちろん、タバコを吸うからといって相手の人格を全否定したりはしないし、きちんとマナーを守って吸っているひとたちもたくさんいると思う。

自分の好きな小説家や画家などにはタバコを吸っている人たちも多い。タバコを吸うという行為と、その人格や生み出す作品とは切り離して考えたいとは常々思っている。

理性的には↑そのように考える。

それでも、感情的に考えると、う〜む、どうしたってタバコは大嫌いだ。

そして、タバコを吸ってご自分の身を滅ぼすだけなら構わないが、周りに気を配らず吸い続け副流煙を撒き散らしたり、周囲に受動喫煙を強制したり、ポイ捨てをして街を汚したりする種類の人間が大嫌いだ。

ついでにいうと、私は、お酒も飲まない。

いや、お酒を飲まない(飲めない)とは人生の半分を損してるなどというが、自分にとって、明日から永遠にお酒が飲めないとしたって、まったく何の影響もないほど、私にとってはどうでもいいものだ。

たびたびアレルギーの話で恐縮だが、アルコールもアレルギーにはよくない。医者にも「控えたほうがいいでしょう」と言われている。

若い頃は、周りに合わせて、それなりにお酒を飲むこともあったが、30歳前後から、何かの飲み会があったとしても、最初からまったく飲まないようになった。はじめからソフトドリンク。でも、わりと今はそういう人(お酒を飲まない人)を許容してくれる雰囲気があって助かっている。

お酒を飲まない(飲めない)なんて、つまらん日々だと思われるか?

でも、私としては、症状を少しでも抑えたい・悪化させたくないという思いだ。世の中には、いろんな事情でお酒を飲まない人(飲めない人)もいるのだが、当事者でないと理解しづらいかもしれない。

特に、お酒大好き!といった種類の人たちにとっては、考えが及ばないところだろうなあ(まあ、何事も、当事者にならないとわからないことって多い。当事者になってやっと理解できるってことがたくさんある)

でも、お酒を楽しく飲めて、いろんな人たちとの交流が深まったりするのだとしたら、お酒を飲めるっていうのは、いいことが多いのだろうなあとは思うし、飲めるなら飲めるに越したことはないのだろうね。

まあ、私にとっては、とりあえず、この先、一生一滴もお酒を飲めないとしたって、もう何の影響もない。そして、お酒を飲めない(飲まない)からといって、人生の半分損をしているとは少しも思わんなあ・・。

老化・衰え・健康

Posted by しがらみん