ブログ開始から6年&働かない日々に戻りたくなる

2018年2月から始めたこのブログ。なんと6年が経過した。

ブログを開始した当初は、頻度高く更新していたけど、年数が経つにつれ更新頻度は落ちた&不定期になった。

6年って長くもないが短くもない。今後も書きたいときに気が向いたら書くって感じで続けていくのかな。

最近はどうもブログを書く気になれず、1ヶ月くらい更新しなかった。週5日フルタイム労働に戻ってしまった現在、日々の疲れの蓄積で、なんだか毎日無気力なんだ。

今の仕事は、低時給のわりに仕事量が多くて、ここのところほぼ毎日残業している。といっても1日30分程度なのだけど、勤務時間中ずーーーーっと山積みの仕事と格闘してて、う〜ん、この先続けていくかちょっと考えてしまうなあ・・。

地元で働くことに決めて、通勤が往復30分程度になったことはすごくよかったのだけど、やっぱり仕事量のわりに時給が低いことがいつも引っ掛かっている。

地元の時給の相場としてはそこまで低いというわけではないけど、う〜ん、都内なら今の仕事よりずっと仕事内容が軽めで高時給の求人が転がってるよなあ・・と迷いが生じる。

低時給でも、仕事量がそこそこでゆとりがあるなら全然問題ないのだが、最近はほぼ毎日残業している状態で、定時帰宅派の私のポリシーに反する日々になっちゃってる。

なんつうか、低賃金で派遣先に都合よく労働力を搾取されてる感がすごい。

これでいいんか!?

さんざん考えて地元で働くことにしたわけだけど、実際働いてみたからこそ見えてくるものがあるなあ・・。

前派遣先の辛い記憶は上書きできつつあるけど、新しい環境になったらなったで、また新たな悩みが発生してしまうものだよ。

これまでだっていろんな職場を漂流してきて、すべてを満たす職場なんてないってわかってたつもりだった。

でもさ、わかっちゃいるけど、やっぱりどうも釈然としないんだ。

それで数ヶ月働いて思うのは、やっぱり労働って悪だなってこと。魂が削られる感覚がある。

ああ、また働かない日々に戻りたいって願ってる自分に気づいてしまうんだ。時間を切り売りする生活に虚しさが募る日々。

これでせめて時給がもう少し高いか、もしくは仕事量がもう少し軽ければ納得できるんだがなあ・・。

時間切り売り労働者の辛いところだ。ただ、もういつ辞めたっていいと思って働いているから、辞めたいなと思ったら辞めるし、まだ続けられるかなと思ったら続ける、それだけのことだ。