【セミリタイア後の仕事探し】肉体労働ができない

2023年6月5日

セミリタイア後の働き方について考えるとき、一番のネックになるのは病気のことだ。

これまで学生時代のバイトや短期の仕事なども含めれば、販売・接客や軽作業なども経験があるし、こういった職種なら地元でも仕事はありそうだ。

ただ、それらを選択できない要因として、病気の問題がある。

販売・接客や軽作業といった肉体労働的な側面が強い仕事は、選ぶことができない状態だ。

ここ数年、夏が近づくにつれにどんどん悪くなり、最も重症化した時期には仕事なんてできない状態だった。日々の生活自体がままならない。2年前が最悪だった。

昨年は、新しい治療を試したりして、2年前よりはマシだったものの、肉体労働的な側面の強い仕事には物理的な問題で就くことができない状態だ。

今は、これから悪くなっていく兆候が見られる時期で、毎日恐怖というか落ち込むというかザワザワしている。

あと、すごく悪い時期にはかなり通院頻度が高くなるので、なかなか思うように仕事探しはできないかも・・。

できればオフィスワークで週2〜4日の仕事を探しているけど、これといった求人がない。

接客・販売とか清掃、軽作業みたいな職種だと週2〜4日の仕事もそこそこあるが、オフィスワークって週5日フルタイムで募集している求人が多い印象だ。

私の場合、もともとセミリタイアしようと入念に計画を練って実行に移したわけではなく、不本意なかたちで失業したことがきっかけだから、無計画だし無謀な感じになっちゃってるんだよなあ。

もっと事前にセミリタイア後の仕事についてリサーチできていたらよかったけど、あとのまつり。

まあ、でも、以前書いたようにセミリタイアしたい理由のひとつに病気がある。

病気で仕事の選択肢が狭まって身体的にキツイからこそ、セミリタイアしたいという気持ちもかなり大きい。

とはいえ、まったく働かずとも暮らしていける潤沢な資産などないわけで・・。

悩ましい。

病気が消えてなくなれば、もっといろんな選択肢が増えるのだがなあ。5年前くらいの、まだそんなに悪くもなかった頃に戻りたいよ。

あと考えたのは、季節労働者っぽくなること。

一年のうち、症状が悪化している時期は休んで、それ以外の数ヶ月だけ週5日フルタイムで働く、とかどうだろう？

短期の仕事で集中して稼げたらそれはそれでいいかも。

とにかく今年はどんな状態になるかわからないので、まったくどうすることもできないので、夏が来るのが怖い。

セミリタイアとは名ばかりの無職生活が長引いてしまうかもしれないなあ・・。