セミリタイア?ただの無職でしょ?という疑問
先日、ブログのサブタイトルを変更した。
「40代おひとりさま・派遣社員の漂流生活」から「漂流する40代独身・セミリタイアっぽい生活」に変更した。
失業して派遣社員じゃなくなって、今は無職だからね。
そこで湧き上がってくる疑問・・。
それってセミリタイアじゃなくて、ただの無職なのでは?
ごもっともだ。今の自分は失業によって強制的に無職になった身だ。
とはいえ、ただの無職とはワケが違う。セミリタイアを目論む無職なんだよ。そこは間違えないでほしい。
セミリタイアって定義が曖昧だなって以前から感じていた。ほとんど働いてない人もいるし、週2、3日労働とか、週5日で働いてても1日の労働時間が短いとか、千差万別だ。
労働のバリエーションも多い。ブログ、アフィリエイト、YouTube、webライター、Uber Eatsみたいな個人で稼ぐものから、パート・アルバイトなどの雇われ労働まで、幅が広い。
あとは、セミリタイア資金はどのくらいか、独身か既婚か、一人暮らしか実家か、賃貸か持ち家か、年金受給年齢までどのくらい年数があるのか、セミリタイアの目的は何か・・などなど、その人それぞれの状況によって、セミリタイアの内容ってかなり違ってくるように思う。
理想のセミリタイア生活は、「ときどき気が向いたら働く程度で、あとは自由時間を好きなように過ごす」というものだが、私の場合、残念ながら貯金額的にそれはムリだ。
現在の貯金を取り崩すことなく、必要最低限の収入があればセミリタイアっぽい生活ができるのでは?と考えたが、その”必要最低限の収入”ってやつを得るためには、結局労働が必須なんだよなあ。
おそらく週3、4日程度働く生活になるんじゃないか?って今のところ考えてる。けっこう働いちゃうことになると思う・・。
ただ週5日フルタイムで働くよりは負担は減ると思うし、セミリタイア構想について、これから具体的に考えていきたい。
現在は、正真正銘ただの無職だ。
一応ときどきネットで求人をみたりしているので、セミリタイア後の仕事探しについても、今後ブログに綴ってみたい。