コロナ太り解消のため踏み台昇降運動をはじめた【ラジオ体操挫折】
コロナ太り。
わりと多くの人たちがそんな状態に陥っているのではないかな。私も御多分にもれずコロナ太ってしまった。
私の場合、30代後半あたりから、ちょっとずつ太ってきた。もともと太りにくい体質のようでダイエットなどをしたことがなかったのだが、数年前くらいから少しずつ増えはじめて危機感を覚え、無職になったのを機にラジオ体操を開始したことは以前の記事でも書いた通りだ。2年前のことだ・・。
https://shigaramin.com/2019/02/radio-calisthenics.htmlあれからどうなったって？
まさかの数ヶ月で少しずつ続けられなくなって、無職からまた働きはじめて生活サイクルが変わり、気づけば、まったくやらなくなってしまった。そりゃあ体重も減りませんねといった日々に追い討ちをかけるように、コロナ。
往復3時間かけて都内の地獄の通勤ラッシュを週5サバイブする日々から、テレワークによって週2出社となって、とにかく体を動かさなくなった。通勤の肉体への負荷ってあらためてものすごいのだと悟った。
また、今までならなんの目的もなくプラプラ街歩きなどしていたところ、コロナで不要不急の外出をしなくなって、自宅で過ごす時間がさらに増え、蓄積するストレスを解消するために、いろんなお菓子を食べ過ぎてしまった・・。
その結果、現在、今まで生きてきた中でMAX体重になってしまっている。コロナが流行する1年前と比べて・・4kgほど太ってしまった。おそろしいことに今も更新中だ・・。
ラジオ体操を再開するか？いろいろ考えた結果、踏み台昇降運動をはじめることにした。
ラジオ体操→踏み台昇降運動へ
なぜラジオ体操を継続できなかったか？と考えると、私の場合、録画した映像を観ながらやっていたのだけど、次第にわざわざ映像を観ながらやるのが億劫になってきてしまったということがある。
ラジオから音声で流してやったりすればよかったのかも。つまりは、映像を準備（というほど大袈裟なものでもないが・・）するのが地味に面倒くさくて、気づいたらまったくやらなくなってしまった。
またラジオ体操をはじめた2年前は、ちょうど無職で時間だけはたんまりとあったのだが、新しい職場で働きはじめてから生活リズムが変わってしまったことも、ラジオ体操を続けられなくなった理由のひとつかもしれない。
その点、踏み台昇降運動は、思いついたときにはじめられて好きなタイミングでやめられる。テレビをみながら気楽にできる。
ラジオ体操のように音源や映像を用意しなくても、思い立ったときにはじめられるのが、続けられそうと思った。もしまた生活リズムが変化したとしても、隙間時間にちょこっとできそうだ。
早速、踏み台昇降運動用の台を買った。
3段調整（10cm、15cm、20cm）ができるのだが、私は20cmの高さの台で、毎日20分×3回やっている。
私が実際に買った台はこれだ↓
踏み台昇降運動で検索すると、いろんな商品が出てきてどれを買うか悩んだが、あまり深く考えずにこれを選んだ。今のところ、2週間程度続けているが、なかなかいい。
台のすべりどめマットが付属してくるのもよかった。台の高さを3段階調整できるのもポイントが高い。
台の幅が広いので安定感があって足を踏みはずす心配がない。けっこう大きくて存在感があるが、定位置を決めたり、立てかけておいたりすれば、圧迫感なく置いておける。
効果については正直微妙
正直、踏み台昇降運動を継続したところで、どのくらいの効果があるのか微妙だな・・と感じなくはない。
ラジオ体操のほうが全身の筋肉を使っている気がして、効果があるように感じられた。
踏み台昇降運動ってなんか地味なんだ・・。でも、20分くらいやると汗が出てきて息があがって、そこそこ運動になってるのかな？といった感じだ。
なんというか・・やらないより、まあマシ？って程度なイメージだ。
それに1日：20分×3セットってことは、毎日1時間も台に乗り続けてることになるが・・その1時間でもっと効果的な筋トレあるんじゃね？っていう心の声が聞こえなくもない。
ただ、自分的には、テレビ観ながら、特にドラマを観ながらできるのは、続けられそうな気はしている。ドラマを観てるとあっという間に20分過ぎる。
とりあえず続けてみるつもりだ。ラジオ体操よりなんとなく続けられそうな気がする。最低でも3ヶ月は続けてみたい。
平行して、間食を減らす方向でがんばりたい。テレワークするようになってから無駄にお菓子を食べているので、それを減らせるようにしたい。本来なら間食自体をスッパリやめるのが一番いいのだろうが、どうしてもストレス的なものを感じ、ついついつまんでしまうのだよなあ・・。
3ヶ月後どうなったか、また報告する（かもしれない）