【緊急事態宣言延長】「ほぼ休業ときどきテレワーク」→「テレワークのみ」になった派遣社員
緊急事態宣言が5月末まで延長になった。
延長は現時点で致し方ないのかなとは思う。ここで経済活動を再開してしまうと、これまでの自粛が無意味になってしまう・・。
ただ、延長が長引けば長引くほど、経済的に死ぬ人たちが出てくる。自殺する人たちが出てくる。さらなる国の手厚い給付・補償が必要だ。収束後のgo toキャンペーンなど打ち出していないで、今、目の前にある窮状を真っ先に救う施策をお願いしたい。
完全にテレワーク(在宅勤務)になった
4月は、自宅待機(ほぼ休業ときどきテレワーク)という状態だったが、5月からは、テレワークのみになる。
vpn接続が安定せず、回線の空いてる時間帯に繋げては、ほそぼそを業務をおこなっていたのだが、できることに限界があり、ほぼ休業状態だった4月。
5月からは回線を増設して、スムーズに在宅勤務できるようになるらしい。
派遣社員である私が、はじめてテレワークに挑戦したときの記事はこちら↓
派遣切り・雇い止めの可能性は捨てきれない
「ほぼ休業ときどきテレワーク」→「テレワークのみ」になるからといって、不安が払拭されるわけではない。
3ヶ月更新で働く派遣社員の私は、真っ先に切られる対象だ。とりあえず6月末までの契約はあるのだが、その後は、ほぼほぼ切られるだろう(次回更新は難しい)と覚悟はしている。覚悟というか、ほぼ確信に近い。
テレワーク(在宅勤務)のまま契約終了になってしまう予感がヒシヒシと・・。
まあ、派遣で働いている以上、更新のたびに、ギロチンの前に立たされるのは宿命といえばそうだけど、今回はコロナで、より一層ザワつく感じだな・・。
まあ、更新あったらあったで続けるし、なかったらなかったでどうしようもない。自分の意志ではどうにもならないので、どんな結果であっても受け入れる次第。
非正規労働者→正社員の順番で首切りがはじまる
コロナで大恐慌時代に突入するだろうことは、誰の目にも明らかだが、まずは派遣切りがはじまるだろう(もう、すでにはじまっている・・)
派遣社員→直雇用の非正規社員(契約社員・パート・アルバイト等)→正社員といった順番で、おそらく大量の首切り・リストラが断行されるだろうことは、想像に難くない。
もともとあと3年くらい派遣で働いて、その後は週5日フルタイム労働から卒業しようと考えていたが、コロナによって、強制的に、その時期が早まりそうだ・・。
私のように交通費が月に2万〜3万くらいかかってしまう派遣社員は、同一労働同一賃金によって、不要な存在になる予感がする。もう都内へ出稼ぎにいくのは難しいかもしれない・・。
(その一方で、テレワークの浸透で、将来的に、自宅が遠くても可能な在宅での案件が増える?という期待もなくはない)
同一労働同一賃金については、別の記事であらためて書いてみたい。
それにしたって、去年の今頃、無職っていたが、まさか今年も失業しそうな感じになりそうとは・・。
コロナがくることは、まったくの想定外だった(地震や台風といった災害による打撃は想像していたのだが・・)
本当この先一体どうなっちゃうのかなあ。