ブログを書きはじめて2年経った・一部であって全部ではない
ブログを開始して2年経った。
当初は、Googleの無料ブログBloggerで書きはじめたが、約1年前にWordPressに移行し、この2月で丸2年になる。
約2年前。
私は、当時の派遣先で同世代のアラフォー派遣社員たちとの関係性に日々悩んでいた。心の裡を吐露したかった。また、誰が読むかわからない外に向けて書くことで、自分の気持ちを客観的に整理したいと思った。そんな経緯でブログをはじめた。
もともと書くことはずっと好きだった。たぶん、あてどなく駄文を書き続けられるだろう。キリがないくらい、書いていられるだろう。
ただ、ブログに書くということは、誰かが読むかもしれないということを前提にしているので、当然、日記帳に書くみたいな文章にはならない。
ブログという形式でネット上に文章をアップするからには、ある程度オブラートに包む必要がある。それについては、これまでの記事で度々書いてきた。
最近よく考えているのは、「ブログを書く上で身バレを避ける」とか、「誰が読むかわからないからこそちょっとした表現に気を遣う」といったようなこととは全く別の意味で、
私は、ちょっと正直ではないなあ、本当の本当を書いていないなあ・・と感じることがある。
きっと本当に心の底から正直な気持ちを書き綴るのだとしたら、この文章は違う、と思うようなものを書いているときがあるかもしれない。
とはいえ、きっと本当に心の底から正直な気持ちを書き綴るのは、自分だけが読めるローカルな日記だけなんだと思う。
やはりネット上にブログという形式で不特定多数(このブログは全然多数には読まれていないが・・)に読まれる可能性がある文章は、いい意味でも悪い意味でも「ちょっとよそゆきな文章」になっているんじゃないかな。
なんか、難しいな。
嘘や作り事を書いているという意味ではなくて・・
つまりは、このブログは、私のほんの一部を書いているだけで、当然、全部ではないということだ。
なんだかわかりづらい、伝わりづらい感じになってしまったかな?(ま、自己満足ブログなので、それでいいだろう)
今後もスローペースながら、だらだら書き続けていくんじゃないかと思う。気が向いたら読みに来ていただけると幸いだ。