本当に欲しいものは即決する・迷わない ・すぐ買う

2018年7月2日

わたくしは、しがらみん。アラフォーおひとりさま薄給派遣社員だ。

さて、先日から、様々な百貨店などで夏のクリアランスセールがはじまった。最近は、もっぱら洋服をアウトレットで買うことが多く、いわゆるクリアランスセールの初日に気合い入れて行く!ということがなくなった。

こう見えて(知らねーよ)自分、10代の頃、むちゃくちゃ洋服にハマっていた時期があって、中学・高校の頃は、関東の片田舎から、原宿・渋谷を訪れては洋服やら小物やらを探していたのだよねえ。ラフォーレのセール初日にがんばって行くような中高生を想像してほしい。原宿や渋谷って、今はよくわかんないのだが、当時は、面白い古着屋さんとかいっぱいあったのだよなあ。

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↑装苑とかむっちゃ読んでたなあ。最近隔月になっちゃって残念だね。

ところが、大学あたりから、ファッションにかける情熱が急速に失せ、密室系(?)が加速してしまい、現在に至るまで、非リアで冴えない生活を送る日々だ。

今はファッションやオシャレからは遠く、無頓着な生活ではあるが、それでも、やっぱり服そのものが好きで興味があって、自分なりのこだわりがあるのだった。

先日、別の用事で有給を入れていた日が偶然にもセール初日だったので、2つの百貨店をみてまわった。いや、本当、初日に行くのは久しぶりだ。

そこで、数年前、よく購入していたブランドの洋服を久しぶりに見ていた。セールのどさくさに紛れて洋服をただ見たいなあと思っていたのだが、店員さんが話しかけてきた。

いや・・いいんだよ、セールなのでね。接客しなくても。と心の中で思ったのだけど、あれはどうですか、これはどうですか、普段はこういうのは着られます?この色とかお似合いだと思います!と、非常にトークに長けたグイグイくる店員さんで、気がつくと試着させられてしまい、しかもセール品でなくプロパーを勧めてくるあたり、む!おぬし、できる!と思った。
正直、それほど買うつもりはなかったのだが、あまりに丁寧に接客してくれるため、セール品でけっこう気に入った1着があったので、それ買うかなあと、気持ちが傾いていた。

が、そこで、繊細な素材のその服の衿に、糸が出ている箇所を発見してしまった。買おうと思っていた気持ちが一気にしぼんでしまい、店員さんもかなり焦っていた。「これなら、すぐ糸をひっこめられます!」と。いや、わかるよ。こういう繊細な素材はどうしたってこうなるし、針でちょっとひっぱれば問題ないことも。
でも、これをきっかけに、買うのをやめることにした。目が覚めた瞬間だった。

そう・・心の底からこの服にときめいたわけでもなかった。あまりに接客が丁寧だったため、何か買わないと申し訳ないかなあという気持ちから、買おうとしていた自分に「まった!」をかけた。

そう・・私は、薄給派遣社員。節約と貯蓄を心掛けている身。よほど気に入ったというわけでないなら、買うべきではない、と。

そこで、勇気出し、「迷いますねえ、もうちょっと考えてみます。また来ますね。丁寧に接客してくれてありがとうございます」と言って、買うことをやめた。
時折、買わないとなると態度が豹変する店員さんがいるが、この店員さんはそんなことはなかった。
さすがだよ。できるアパレル店員さんは、決してそんなことで態度変えたりしないもんな。丁寧に接客してくれてありがとう!

そのあと、服飾雑貨のフロアを歩いていて、偶然、目にとまったバッグ。まったく買うつもりもなかったのに、手にとった瞬間、これだ!と思った。そばにいた店員さんが、「こうみえて収納とかすごいんですよ〜」と、バッグの機能や素材など説明してくれたが、バッグ自体の魅力に惹かれ、すぐさま「欲しい!」となった。
さっき、買うか迷った1着の3倍近い価格であったが、即決した。
ということは、つまりは、本当に欲しいものは、価格がある程度許容範囲内であるなら、即行買うってことだ。迷うってことは、やっぱりそれはいらないのだと思う。

ものを買うとき、ほしい!という心の底からの声に耳を傾けることが大事だなと、あらためて思った。いやほんと、本当に欲しいものは、すぐ買うってことだ。迷うことなく、あっという間に決まるってことだ。