【コロナ自粛生活】外出できないストレスなし・人と話さない・お金を使わない

緊急事態宣言が発令され、自粛生活がはじまってから1ヶ月近く経とうとしている。
ほぼ休業ときどきテレワーク(在宅勤務)といった状況での自粛生活について、書いてみたいと思う。

外出できないストレスフリー

実を言うと、自粛生活そのものは、それほどストレスではない。食料や日用品の買い出し以外は、まったく外出していない。近所を散歩することすらない。

「外出自粛」自体へのストレスは、ほぼ・・ない。

もともと家でひとりで時間を潰せるインドアな人間なので、「外で気晴らしできない」「遊びにいけない」というようなストレスは、今のところ感じない。

というか、外出できないストレス」を、「コロナに感染するかもしれないリスク・恐怖」が圧倒的に凌駕する。

靴底が減らない。

お金を使わない・ネット通販すら利用しない

自粛生活に突入してから、ほとんど消費していない。生活維持に必要な食料とか日用品以外は、何もお金を使っていない。

通販・ネットショッピングで何かを買うのも、今の時期、どうも憚られる。
ただでさえ感染の危険と隣り合わせで働いている配達員や、倉庫でピッキングしている方々などの仕事量が増えてしまうんじゃないかと思い、注文をためらう。不要不急の品物は、注文を控えている。

通販で何かを買って経済を少しでも回すという考え方もあるとは思うが、どうしても現場で働いている労働者に負担がかかることを想像してしまうなあ・・。

何が正解かはわからない。

私の場合は、自粛生活で「ネットで欲しいもの買う」みたいな気持ちには、あまりならない。まあ、そもそも欲しいものが今のところ特に思い浮かばないっていうのもあるが・・。

消費するっていうのは、すごくポジティブな衝動な気がするんだけど、コロナ疲れで、そういった前向きな消費力が皆無だ・・。

今のところは消費に対して消極的だが、自粛生活がさらに長引けば、また変わっていくのかもしれない。

自粛生活中、話した人数は3人だけ

出社していると、様々な人たちと話す。1日何十人単位で言葉を交わす。でも、自粛生活がはじまってから、家族以外で話したのは、わずか3人。

対面ではなく電話。3人の内訳はこちら↓
・派遣先の上司A
・派遣先の上司B
・派遣会社の営業C

見事に全部仕事関係。驚くほど他者と会話してない。

人と話したりコミュニケーションをとるのが好きな人は、ストレスを感じるのかな?
まあ、社交的な人間なら友人・知人など多いだろうから、自粛生活でも、電話やオンライン飲み会とかで他者と今まで通り会話する機会がたくさんあるのかな?

自分の場合は、他者と話す機会が減っても、特にストレスは感じない。

精神的な疲労やストレスは増大していく日々

外出できない・消費できないストレスというのは、今のところ特段感じないのだが、コロナを巡る精神的な疲労は、自粛生活が長引くにつれ、日に日に大きくなっていくのを感じている。

コロナが、潜在的に眠っていた不安や怒りを呼び覚ましている気がするんだ。以前の記事でも書いた↓

コロナ関連の記事やニュースは、知れば知るほど疲れてくる。情報の洪水で溺れそうになる。コロナ情報を選別していかないと情報過多になりすぎて、なんだかおかしくなりそう。

とはいえ、コロナによって起きている現実には目を背けちゃいけないし、知らなきゃいけないこともいっぱいあるし、そうはいっても、もう人間の醜悪な部分を見せつけられ続けるのも限界が近い・・。

コロナの収束が見えず、きっと誰もがそれぞれ苦しい日々を送っているに違いない。それに、本当の地獄はこれからという気がしている。

考える日々

Posted by しがらみん