アラフォー派遣独女、更新ある? 3年待たずに終了フラグか!?

2018年3月13日

さて、これまでの記事で、現在の派遣先でのしがらみの人間関係について、さんざん書き散らしてきた。

以前の投稿でも書いたように、長期の派遣社員として働くのは、現在の派遣先がはじめてだ。
派遣法が改正されて以降に働きはじめているので、同一の組織単位で派遣就業できる上限は3年である。

3年をまっとうしたいと思っているが・・

私としては、当初から3年まっとうしたいという気持ちがあった。
これまで書いてきたように、人間関係においてはストレスフルな職場ではあるが、労働環境はとてもいいと感じていたからだ。

私は、おととしの2月から働きはじめているので、あと1年ほど働き続けたいと思っている。

契約は3ヶ月更新なので、あと数回更新できるはずだ・・と。
ところが、最近、ちょっと様子がおかしいのだ。

私たち派遣メンバーの業務を、自動化できないか、もっと効率化できないか、ルール自体を根本から見直してシステムを作り直そう、といったような動きがでている。

これは?もしや・・?
3年を待たずして、契約終了フラグかー!?と戦々恐々の日々である。

労働契約法改正によって生じる弊害

労働契約法改正で、有期労働契約が繰り返し更新されて通算5年を超えたときは、2018年4月より無期転換を申し出ることができるが、派遣先での直雇用はなかなか難しいと思われる。

派遣元(いわゆる派遣会社)の無期雇用社員となって、同じ職場(部署)で働き続けるということは可能だが、すべての派遣社員を無期雇用にするとなると、莫大なお金がかってしまう・・。

とするならば、やはり人数を減らすというのが一番だろう。
私は、無期雇用を申し込める5年に満たないので、3年の上限で終了になると思っていたのだが、それすらあやうい。

3年を待たずして、年内で終わってしまう可能性もあるなあ。とりあえずまだ半年は続けられると信じて、継続で6ヶ月定期券を購入した。

6ヶ月10万円以上なり。

われながら笑う。これ自腹でっせ。派遣社員の宿命なり。まあ、私も、いろいろ思うところがあって、現在のような働き方を続けている。

とりあえず、直近の理想プランは下記のようなものだ。

現在の派遣先で3年をまっとうし、契約満了する。
給付制限なしで失業保険を受給する。
数ヶ月ほど無職生活を満喫する。

といったところだろうか。

私の夢は高等遊民

私の壮大で圧倒的な夢は、高等遊民。

しがらみだらけのしがらみんでなく、日がな布団にくるまり書物を耽読するこうとうゆうみんになりたいのに。まだまだ叶わぬ夢よのう。数ヶ月ほどの無職期間を経て、再び日帰り蟹工船に乗船するか、はたまた別の道を模索するか・・。

そういったことをアレコレ考える日々だ。現在の私は、しがらみにまみれ、ストレスで脳みそがただれそうになりながら、フルタイムで働く日々だ。

もっとストレスが少なく、労働時間を減らした生き方がしたい。働かずとも困らないほどの蓄えなどないので、今のところ「まったく働かない」という選択肢はない。

だからこそ、自分にとって納得がいく働き方がしたいと思う。

また、他者との関わりが薄い私のような人間は、仕事を通して他人と会話する程度がちょうどいい。そういった意味でも、適度な労働は悪くない。

今後は、どういう働き方をしていくのか・・について、さらにさらに考えていくことになるだろう。
たぶん、欲望が強い人、欲望の閾値が高い人は、その分たくさん稼がなければならない。でも、私のような物欲もさほどなく、少ない金銭で生き延びられるだろう種類の人間は、もっと省エネして、もっと少なく働いてもいいのじゃないかな。

そんなことを考える日々。

地道にいくわよっ。

派遣社員,社会・労働問題

Posted by しがらみん