【緊急事態宣言発令】自宅待機(ほぼ休業ときどきテレワーク)な派遣社員
ようやく緊急事態宣言が発令された。
派遣先でも具体的に指示があった。
全社員(非正規含む)原則自宅待機。
テレワークに関しては、全社員が一斉にvpn接続を行うと接続が切れがちになり業務が滞るので、中枢業務を担う社員優先で続ける方向となった。
派遣社員の私も、緊急事態宣言が解除されるまで、自宅待機となった。
ノートPCを持ち帰ったので、回線が混んでいない時間帯などにメールチェックし、社内ネットワークにアクセスしなくても可能な業務は続けるといった感じになった。
しばらく出社しなくてよくなったことに心底ホッとしている。
以前の記事でも書いたように、コロナ感染を心底恐れている。往復3時間、都内まで通勤電車に乗って命懸けで出社する日々は、じわじわ疲弊した。
ただ、自宅待機でほぼ休業、ときどきテレワーク(在宅勤務)といった感じなので、その間の給与はどうなるのだろう・・という不安はある。
完全に休業というわけでもなく、定時で働いているわけでもない。
派遣先企業からは、「定時勤務したのと同じ扱いにする」とは伝えられているが、派遣会社からは「自宅待機になった際の補償については企業と協議中」とのことで、実際のところ、はっきりしていない状況だ。
かなりモヤモヤしている。100%(全額)休業補償があれば大変ありがたいことだが、どうなるだろうか・・。
でも、とりあえず自宅待機となり、通勤によるコロナ感染リスクを下げられることに、胸を撫でおろしている。それくらい都内の通勤電車、駅は混雑している。今すぐ止めるべきは、通勤だ。3密すぎる。身を持って感じる。
とはいえ、緊急事態宣言が発令されても、コロナ感染のリスクを負いながら、出社せざるをえない人たちもたくさんいると思う。
また、医療従事者やインフラ関係など、休みたくても休めず、負担が増大している業種・職種の人たちもいっぱいいる。
休業せざるをえない店舗や、廃業を余儀なくされた会社もある。雇用を継続されず、派遣切りや雇い止めにあった人たちも多いだろう。
派遣社員である私自身も、明日は我が身だ。とりあえず6月までの契約はあるが、それ以降は更新されない可能性が非常に高い。
まあ、いつでも職を失うかもしれない覚悟は決めているけども・・。
この先、いったいどうなっていくのか、かなり不安な毎日だ。
コロナが終息したとしても大不況が待っていることは間違いないので、何らかの生きるための方策を、より具体的に考えていきたいという思いを強めている。
それにしたって、今週は本当に疲れた。コロナで精神が蝕まれていく。悪い渦に巻き込まれそうだ・・。