ブログを再開することにした・そして新職場の悩み

2019年9月7日2019年9月16日

わたくしは、しがらみん。アラフォー漂流おひとりさまだ。

さて、前回の記事で書いた通り、しばらくブログを休んでいたが、またぼちぼち更新していこうと思う。

あれから、なんとか新しい仕事にありつき、再び労働の日々の只中にいる。半年以上無職だったわけで、そりゃあもうダラダラ過ごしていたわけで、通勤往復3時間、実働8時間フルタイム労働の日々に慣れるのは、けっこう大変だ。現状、仕事行って帰って寝るだけの日々になってしまっている。

結局、また派遣で働くことになったが、思った以上に仕事探しに苦戦したので、そこらへんもこれから書いてみたい。やはり40代での職探しは、30代までの頃とは違うというのをヒシヒシと感じた。

※書いた↓

派遣先は大手企業で、オフィス環境もよく、今のところ働いている人たちも感じがよく、全体的に悪くないイメージだ。前回の派遣先では帯状疱疹になるほどストレスだった懸念のランチタイムだが、今回の派遣先では、誰もが好き勝手に食べていて、群れる人たちも見当たらない。私は自席でまったり食べている。ここまでだと、そこそこいいじゃんってなりそうだろ？

ところがだ・・

たったひとつ、とてつもなく大きな問題がある。それは・・

仕事が忙しすぎる

ということだ・・。

当初、職場見学では、残業は月10時間程度ということだった。月10時間といえば、1日30分程度。それくらいなら許容範囲だなと考えていた。

だが、実際、働きはじめてみると、やたらに忙しい部署だということがわかった。時短勤務の正社員がいるのだが、本来なら16時で業務終了なはずなのに、いつも18時頃までいる・・。朝は、始業時間前から働きはじめている。これって、時短なのか！？ただの定時上りなのでは？と思ってしまう。

これまで様々な職場で、時短の正社員を見てきたが、時間になったらキッカリ帰っていたように記憶している。

時短の正社員が健全に働けていない。キャパを越えて仕事を抱えてしまっているように思えた。端から見ていて痛々しいほどだ・・。

正社員はそういう状態なのだとして、派遣社員なら割り切って、定時で帰れる（もしくは30分程度の残業で済む？）かといったら、そうでもないようだ。

私はまだ初回契約で、見習い期間のような状態なので、ほぼ定時で帰れているが、他の派遣の人に聞いてみたところ、いつも2時間くらい残業しているとのこと・・。

正直、1日2時間はキツイ・・。

いや、かつてブラック企業の正社員だった頃は、1日5時間サービス残業とか普通だったが、現在の私は、派遣社員だ。

『薄給ながらも定時で帰宅し、労働以外の自分の時間を充実させたい』そういう気持ちで割り切って派遣で働こうと思っている。

ところが、残業が日々2時間程度発生するとなると、迷うところだ。

今後、仕事を覚えていって、残業せざるをえないというのなら、契約終了してもいいか？とすら考えている。

派遣という不安定な立場で働いてるのに、正社員と同程度の仕事をして薄給、さらには時間まで奪われる・・そんな生活は、望んでいない。
派遣だからと割り切って働けるような職場ではなさそうだ・・。ただ、オフィス環境は快適だし、雇用形態で差別するような雰囲気など今のところはまったく感じない。そういった部分では決して悪くはない職場なのだが・・（企業によってはあからさまに派遣差別があると思うので）

毎日かなり悩んでいる。とりあえず、初回の契約はまっとうするつもりで、次回どうするか考えてみたい。
また、残業してお金を稼ぐ期間と割り切るのもアリかな？と思ったりする。残業になると時給が1.25倍になるので、派遣の薄給ながら、そこそこ稼げるかもしれない。

ひょっとして近いうちにまた無職に逆戻りするかもしれん。なかなかうまくいかないものだな。まあ、しばらく様子をみてみたい。